2013年3月28日木曜日

3.27 A is

3.27

雨です


KENYAが持っている個性を
好きか嫌いか判断するのはそのcoffeeを口にした
あなたですが

その判断のお手伝い
更に言うと「美味しい」と感じてもらう
それがmoose coffeeで働く僕の仕事のひとつ

皆さんがcoffeeを口にするまで
農園経て収穫経て、輸送経て、焙煎経て
経て経て経て経まくり
coffee豆は僕の元へ最高の状態で届き
グラインダー経て細かくなり
ペーパーフィルターにおかれ
お湯が挽きたての豆を経て
coffeeになるわけです
飲む前の最後のバトンです

A is

大切にしているのは
時間による変化
ageing
経年変化 
coffee生豆(よく見る麻袋から出て来たときね)を焙煎(茶色くなった状態ね)してから
僕の手元に届くのでそこからが僕のバトン

焙煎されてから初めてcoffeeとして飲める状態になると
同時に熱によってダメージを受ける豆

そこからみんな大好きcoffeeの香りを放ち
last danceが始まる訳です

まだまだたくさんの息をしてるから、焙煎2日目届いた豆の袋をあけると
さんぱないいいええ香り
すっ飛ばされそうになります
coffeeにした時も味は
冴え冴えで刺さるような寂しい様な
素早い様なすげー美味い
3日目は
僅かに落ち着きを見せる様な口当たりがでてくる様な
めっちゃ美味しい
4日目は丸みも出始め
口当たりもする
でもまだ冴てる美味すぎる
5日目は落ち着いてる
わかりやすい
口当たりもちゃんとしだす
本当に美味しい
6日目は
しっかり味がでて
深みすら
1日目感はもう無いこっからまた美味しい
7日目
深みも酸味もまとまりはじめる  
こうなってくるとぐっと美味しい
8日目
まとまる深まる流石美味しい
9 日目強く味を感じる
   タフな感じ男の美味しい
10日目
最後の美味しい
至極の美味しい

ここまでが僕の中で美味しい経年変化と言えるところ  
強いて言うとここまでの味が
moose coffeeの味



経年変化









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