2016年3月30日水曜日

4月から 定休日が 月曜から 火曜日に なります





誠に勝手ながら



4月から 定休日を 月曜から火曜日に変更させていただきます


半年やってみて 火曜日の方が 何かと良いと思いました


アルバイトを雇えるようになったら 無休むーすこーひーになりたい
所存です



よろしくおねがいします







2016年3月29日火曜日

貸し切りご相談ください



お祝い事や





大切な人とゆっくりとか 






無駄に
オプションあり〼



皆様


2016年3月23日水曜日

光の道



すこしだけうすいタイのビールが美味しいと感じる火曜休みの終わりに







僕たちは仮設住宅を後に 郡山へ車を走らせていた。
いたっていつもどおりの車内。


僕は助手席へ。  運転はむーすこーひー3周年HOME PARTYでモヒートを作った翼。
僕と席をかわったのはむーすこーひー3周年HOME PARTYでミネストローネをつくった敦。そして後部座席にずっといたむーすこーひー3周年HOME PARTYでスタードッグをつくった学。


郡山へ向かう中 途中 状況がかわり、郡山へ行く用事がなくなったので僕は
Uターンを提案するも、このままこの道をドライブしよう。 そうゆうことに
わずか短い話し合いで そうなった。

友達とは不思議なものでyesでも noでもない答えをくれる

そうして流れるように道を進んだ

沈む太陽に枯れ木だらけの山 

皆はそのとき 何を考えていたんだろう

いつもどうりの車内 変わって行く景色  
のぼり坂の頂上の太陽で前がみえなくなった 



















今回、僕らを心よく出迎えてくれた 同じ日本にある福島県のいわき市平作町にある
楢葉町から避難されてきた 仮設住宅のみなさま


たまたま
あの日、ぶっ壊れた原発から家が 国の決めた距離にあった。生活がそこにあった。

約二年半前に同じ場所に訪れた その場所。 
あのとき 震災の16日後に生まれて来たと紹介された女の子は おばあちゃんの膝の上で
明日はプールのテストがある と教えてくれた

この2年半でこの仮設住宅に大きな変化が訪れた と 今回一番お話をした方がおっしゃった。
それは、もと住んでいた楢葉町が避難解除になり 
「 はやく 楢葉町へ帰りたい みんな」じゃなくなり、それぞれの判断 意思 で
帰る人、残る人、他の地へ行く人。と、変化が生まれたようで

そこには細かい問題がたくさんが更に生まれ

どうしたらいいかわからない と言っていた 
更に続いた

 TVでは、自分達のNO の声がYESと報じられ それを皆さんが 信じて  
求めていない変化が たくさん起きている と。



福島県は車で4時間あれば着く。
本州全域が放射能から逃げなくちゃならない危機はあの日から常にあると言うのには驚いた。


これ以上はここに打ち込む事じゃないのかな  とにかく、
シティー ライツ は福島へつながった


ここに書きたい とても 重要な一言があった。

「本当に賠償して欲しいのは お金やものじゃなくて人のつながり」

その言葉と、考えうるその理由 に どうも胸がつかえる。





yes でも noでもない感情は整理の着く前に皆さんに伝えたくて書きました

機会があればお話で伝えたいです




人はつながりを求めていて
道は続いていることを

強く感じました。



明日の珈琲はタンザニアです。
















2016年3月21日月曜日

 明るい

今、タイトルに 明るい と 入力して今朝iPhoneで撮影した写真を思い出した


街の灯りは、人。


むーすこーひーの営業時間を9:00〜21:00から11:00〜23:00に変更したとき

僕は街の灯りになりたかった

それは、1月4日 出張でSEINに行った時、竹田さんとひろまさくんが 
お客さん達と会話しているのを見て  
お客さん同士が SEIN  を通じて 知り合いになって行く のを見て
 むっちゃいいなー
と思ったのが23時まえくらいで、夜の時間帯にしたのかもしれない


むーすこーひーの上に住んでるのぶちゃんや 横に住んでるすみちゃんが 夜も好きにやったらいいjyzん と、言ってくれた言葉に甘えたのかもしれない


ただ9時に起きるのがキツかったのかもしれない。


            

暇な時間、

珈琲を飲みながら

 Amazonでバックナンバーを購入して

届いてしばらくたった


 HUgE
(issue N.99 GO!BOOK STORE!)

を開くと


そこには
ピンク色の紙に印刷された 
2つの伝説の本屋さんのコラムが目の前にあらわれた。僕の好きな筆者によるテキスト
,
ギンズバーグやヘミングウェイ ケルアック 、わくわくしながら読んだピンクのページは シェイクスピア&カンパニーとシティライツ ブックストアの物語だった。 

その少し前に

みんなで 珈琲とお酒を飲みながら 無声映画を観ようと クスクス笑ったのは
チャーリー チャップリンの街の灯 だった。




商店街にいて、毎日を ここにいると たいやきが120円だったり 月見うどんが310円だったり 
そーいうことが すごくリアルに感じてくる


 シティーライツが終わり 空が明るくなる頃 コブラさんが「家に帰るまでがイベントだから運転気をつけて」と言っていた。 そう思うと、僕が考えるこのイベントのゴールは
シティライツで出会った人達が街ですれ違う時「あ、こんにちわ」みたいになる事かなーと思った



行きの道中は眠る予定なので Macを開いてキーボードを叩いてみたけど
眠気がきたので 仮眠をとり約二時間後に出発しようと思う。


目的地はまだ放射能ホットスポットとされている。
誰も僕たちを待っていない だけど
12時間後には美味しい珈琲を淹れていたい。


















2016年3月1日火曜日