2014年8月3日日曜日

MOOSE COFFEE 2DAY`S FUKUSHIMA




7,20 日曜日
attic で開催された
AFTER 
SUNDAY
PARTY

僕はただそこで、友達が得意な事をする

バーニングマンみたいな
ドゥナニー フェスティバルみたいな

そんなPARTYをすることだけを考えてました



でも、
どこかで

 
entrance,入場料を寄付できないかなと、
思いました
正直、僕は震災や原発に関して興味がないわけではないけど
恥ずかしながら知らないことの方が多く

心のどこかで、自分には関係ないことだと思っていました


それでも色んな何かが
過ごしてきた時間と触れ合ってきたものが


「知識があるない、興味があるないはまあいいとして、関係ないは違う」

と、思わせてくれました


みんなで集めた寄付金を、なんやよくわからないところに消えていくのだけは避けたい。

と相談した相手に
「珈琲屋なんだから珈琲淹れにいけば」
と、青天の霹靂


この時
僕たちのPARTYは新しい意味を
持ち始めました


気がついたらpartyは始まり


その10日後
MOOSE COFFEEは福島へ



郡山市

公園で

 珈琲の飲めない高校2年生の男の子


松田のコンビニで歯磨きを目撃していた歌を歌う奥様


服屋さんの前で
今回、我々を全力でサポートしてくれたRhythmのマスター

地元フリーペーパーを作るお姉さん

ケニアに行かれた事のあるお姉さん

役所の方

さすらいのおっちゃん

木登りしていた子供たち
子供達は素直です、
『そっちの眼鏡のおじさん昨日TVで怖い話してた人に似てる!おじさんなにしに来たの!
おじさん!』

と、

moose coffeeらしく、そこで出会った方々と
お話しました



いわき市へ行ったらいい、と
我々はそのままいわき市へ
(松田は常に助手席でありました)


地元のかたとお酒も飲み、、、



翌日、母ちゃんのパンツを脱ぎ捨て



作町にある仮設住宅へ


突然の訪問に関わらず、役場のかたから許可をいただき
2時間、集会所にてお茶会を開催することに


端から一軒ずつ告知して真ん中くらいで落ち合おう作戦

お茶会開始の1時から
たくさんのかたが珈琲をのみにあつまってくれました


川崎の近所の新子安や鶴見に所縁のあるお方


震災後の様子をお話してくれたお方

お礼に、と手作りのアクリル束子をくれた方

 子供達は素直です。
髪の長いおじさん、毛むくじゃらのおじさん
何してるの?何してるの?
おじさん!


と、あっちゅう間の2時間
とても喜んでいただいた気がして

partyが終わった気がして

実はノーパンなんです、と伝えると
早く帰った方が良い

と、優しいお言葉



なんと言うか

色んな方にお話を聞いて

良い悪いはわからないままですが

なにが1番、と考えると
「その人とお話した」
と言う事が、何より大きかったです

情報にはない
感情や、表情が行ったらあった

ていう、ごく普通の感想です


嬉しかったのが
仮設住宅で、帰り際におばさんが
「仮設住宅に住んでるみんなの交流の場を作ってくれてありがとう」
と言っていました。


川崎でみんなで集まったことが、ここに繋がったと思うと
すごく嬉しかったです






それでわ、また明日



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